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お年寄りの心とからだ [お年寄りとの接し方]

■老いとはどのようなことか

年をとると身体の機能が全般にわたって衰えてきます。

こうした老いの実感は、その年になってみないと分からないものですがら

身近にいるお年寄りの事を思い浮かべながら想像力を働かせて

老化によってお年寄りのからだと精神にどのような変化がおこるのかを知っておきましょう。

●内蔵機能
呼吸器、循環器、消化器の機能が低下します。
これは疲れやすくなり、病気への抵抗力が弱まって、肺炎、脳梗塞、心筋梗塞など、お年寄りに多き病気の原因になります。
また、便秘や下痢などの胃腸のトラベルも多くなります。

●運動機能
とくに平衡感覚や瞬発力が低下します。
とっさの反応が鈍くなったり、足をとられて転倒しやすくなります。

●感覚機能
老眼、高い音が聞こえにくくなるなど、視覚や聴覚の低下が代表的ですが、味覚や嗅覚、触覚も衰えます。

これらの変化には個人差がかなりありますが、老化によって体全体の体力や抵抗力が衰え、感覚が鈍くなることをよく理解してください。

このような状態になると、身体に不調が生じても自覚症状がなかったり、訴えがとぼしくなったりします。発熱、食欲不振、意識の薄れ、便秘、呼吸の乱れなどは、介護する人が何時も気をつけていないと見逃すことになります。

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