見て見ぬふりの無関心政策のしわ寄せ 孤独、孤立する高齢者の実情 [介護ニュース]
病気でバタバタ人が倒れたら誰が考えるの?誰が生産するの?誰が流通させるの?誰が販売するの?誰が診るの?誰が介護するの?健康は貴重な資本です。
ソース NHK スペシャル http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0120/
ソース NHK スペシャル http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0120/
今、高齢者が自らの意志で「死に場所」を決められない現実が広がっている。
一人暮らしで体調を壊し、自宅にいられなくなり、病院や介護施設も不足・・・「死に場所」なき高齢者は、短期入所の「高齢者預かり所」を数か月おきに漂流し続けなければならない。
国の調査では、自宅にも、病院にも、介護施設にもいない「居所不明高齢者」は、すでに60万人を突破。2030年代には200万人の高齢者が“漂流老人”となる可能性が指摘されている。
超高齢化社会を迎え、一人暮らしの高齢者は、今年500万人を突破。「住まい」を追われ、“死に場所”を求めて漂流する“無縁老人”があふれ出す異常事態が、すでに起き始めている。
高齢者の漂流先のひとつ、NPOが運営する通称「無低(むてい)」。かつてホームレスの保護施設だった無料低額宿泊所では、3畳一間のスペースに自治体から相次いで高齢者が斡旋されてくる。しかし、無低など民間の施設は「認知症」を患うといられなくなり、精神病院へ移送。病院→無届け施設→病院・・・と自らの意志とは無関係に延々と漂流が続くのだ。
番組では、一人暮らしの高齢者が、ささいなきっかけで漂流し続ける現実を密着ルポで描き出す。さらに国や自治体で始まった受け皿作りについて検証する。その上で、高齢者が「尊厳」と「希望」を持って生きられる社会をどう実現できるのか、専門家の提言も交えて考えていく。
老後の問題(病気・介護)をお金だけでなんとかしようと思ったらいくらあっても安心できないし、長生きはリスクにしかならない。充分すぎるお金を貯めることを考えるより、ずっと続けられる仕事、助け合える人とのつながりを作ることを考えたほうがいい。
— Rumiko Ozekiさん (@RuccaOz) 12月 14, 2012
NHKスペシャル|老人漂流社会~"死に場所"はどこにあるのか~(仮)nhk.or.jp/special/detail…「一人暮らしで体調を壊し、自宅にいられなくなり、病院や介護施設も不足・・・「死に場所」なき高齢者は、短期入所の「高齢者預かり所」を数か月おきに漂流し続けなければならない。」
— 本田由紀さん (@hahaguma) 12月 17, 2012
タグ:健康ニュース
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