SSブログ

とこずれの手当 [介護のポイント とこずれ編]

■皮膚が赤くなったら
長時間、皮膚が圧迫されて赤くなっている場合は、まずその部位の圧迫を除きます。赤くなっている場合は、皮膚表面だけでなく、皮下組織も弱くなっていますから、マッサージなどで刺激を加えないようにしましょう。

皮膚の清潔を保ちましょう。その部位だけでなく、全身の皮膚を清潔に保つことが大切です。この段階では、手当てで治る可能性がありますが、なるべく医師や看護婦などに相談し、手当の方法を確認しましょう。

■水疱(水ぶくれ)や潰瘍ができてしまったら
水疱は破れないように気をつけます。摩擦やずれを防ぐためのフィルムドレッシングを張っておくと良いでしょう。この場合も医師や看護婦に相談してください。水疱が破れてしまったり潰瘍になってしまったら、取り合えず消毒薬をつけて、減菌ガーゼでおおってその部位を保護します。この段階では医師や看護婦による手当てが必要ですから、すぐに診てもらいましょう。とくに潰瘍になっているものは、消毒と治療の方法が難しいので、相談しながら手当してください。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

介護ベッド(在宅ケアベッド)パワマウントベッド(楽匠シリーズ)リクライニングベッド 関連商品の最安値検索機能も充実。お得な暮らしの幸便日記。

新着ニュースレター

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。