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お年寄りへの対応の原則 [お年寄りとの接し方]

身体の衰えが進むと、お年寄り自身も意欲や自身を失いがちです。家族は親身になる事も大事ですが、励ますことも忘れてはいけません。失われたり、弱まっていく機能を一緒に嘆くのではなく、残された機能をいとおしみ、大切に生かせるように働きかけましょう。

目に見えて気弱になったお年寄りを、あからさまに弱い存在として扱ってはなりません。プライドを傷つけて意地を張らせたり、逆に何でも人に頼るようになる事があります。

それを防ぐためには、気の張りや生きがいが必要です。ついつい子供扱いしてしまう人がいますが、これはお年寄りに寂しい思いをさせてしまうだけでしょう。仕事や子育てが終わってからも、家庭や社会の中で役割を持ち「頼りにされる自分でいたい」と言うのが多くのお年寄りに願いです。

そこで、時々相談事を持ちかけたり、庭木や花壇の手入れ、玄関先の掃除など、負担の軽い作業をお願いするようにしましょう。また、一緒に買い物や散歩に行くなど、外気に触れる機会を持つようにしましょう。

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