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有料ホームの看取り サービス付き高齢者向け住宅 医療介護CBニュース 5月14日 [介護ニュース]

有料ホームの看取り「特別とは思わず行う」-高齢者住宅経営者連絡協議会のシンポ
ソース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130514-00000005-cbn-soci

 有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などを運営する経営者で組織する高齢者住宅経営者連絡協議会の第1回シンポジウム「今、伝えたい 終の住まいの役割」が14日、東京都内で開かれた。参加した経営者からは、「利用者が有料老人ホームで最期の時を迎えるのは、特別なことではない」「(スムーズな看取りには)施設と家族、医療関係者が信頼関係を構築することが不可欠」などの声が上がった。

 看取りをテーマとしたパネルディスカッションでは、5つの法人の代表者が参加。主に有料老人ホームを運営し、年間約1400人の入居者を看取るベネッセスタイルケアの小林仁社長は、「ホームで最期を迎えるのは特別なことではない。普通のこととして、そして生活の延長線上として、お送りさせていただいている」と述べた。

 有料老人ホームなどを運営するユニマットそよ風の渡邊信義社長は、高齢者住宅の種類によって看取りができたり、できなかったりすることはないと断言。サ高住を運営する学研ココファンの木村祐介取締役は、サ高住での看取りは在宅での看取りと同じとした上で、「課題は、連携を求める医療関係者に、サ高住でも看取りをやっているというコンセンサスを得ること」と述べた。

 有料老人ホームを運営するエヌエムライフの舛田典勇社長は、「施設と家族、医療関係者が信頼関係を構築することが大切」と指摘。その実現のために、診察時の社内向けの報告書を原文のまま家族に提示したり、医師と定期的に情報交換をしたりしていることを紹介した。

 特別養護老人ホームやサ高住などを運営する社会福祉法人生活クラブ風の村の池田徹理事長は、看取りを行った後、担当した職員全員で、良かった点や課題を明らかにするためのミーティングを実施していることや、遺族を招いてのグリーフケアを行っていることを紹介。「そうした経験の中で、職員が成長している」と述べた。【ただ正芳】

タグ:老人ホーム
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